地域包括ケア病床について(2015.5.14)
更新日:2021年1月23日
「地域包括ケアシステム」は、高齢者の尊厳の保持と自立支援の目的のもとで、皆が住み慣れた地域で人生の最期まで暮らせる事が出来るようにすることを目的にし我が国の2030年の超高齢化社会に対応するシステムです。当院は、このシステムの中で緩和ケアとリハビリテーションを融合させることで質の高いケアを提供し、患者さんのQOLの向上を図ることを運営方針にしています。
<このような方を対象としています>
①急性期病棟での治療後、退院を目指したリハビリが必要な方、
②自宅や施設で療養中に肺炎や発熱、脱水、骨折、けがなど重症度の観点から急性期病棟よりもリハビリを重視した入院加療が望ましい方、
③自宅、施設等で療養中の方で誤嚥予防や日常生活動作(ADL)向上のためのリハビリテーションが必要な方。

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すべて表示緩和ケアの普及をはかるため日本ホスピス緩和ケア協会と日本緩和医療学会は2006年より、「世界ホスピス緩和ケアデー(World Hospice&Palliative Care Day)」を最終日とした一週間を「ホスピス緩和ケア週間」とし、ポスターの掲示及びセミナーや見学会の実施などを通して、緩和ケアの普及啓発活動に取り組んでいます。 徳島ではホスピス徳島がん基金と近藤内科病院の主催で2008年より「
当院で作成・運用しております「PBPMのためのパキロビッド®併用薬取り扱いプロトコル」および「服薬情報提供書フォーマット(COVID-19自宅療養患者用)」を公開させて頂くことになりました。 詳しくは下記ページよりご覧ください。 https://kondo-hp.com/%E4%BB%96%E9%83%A8%E9%96%80#covid-19%E9%96%A2%E9%80%A3%E6%83%85%