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​コロナ感染症第9波の到来

​沖縄では第9波の到来で発病がひっ迫している状態に陥っています。徳島においても第9波に入り、連日発熱外来でコロナ陽性者が数名受診しています。近隣の医療機関でのクラスターの発生もあります。

当院第9波に対する対策

​1:コロナワクチン接種の徹底

皆様のご協力により、5月15日から2か月間のワクチン接種でハイリスク群である約900名の方に予定通り予防免疫が出来ました。

​次回は10月、11月を予定しています。国内外の流行状況や今後の開発状況を踏まえて、よりオミクロンXBB.1系統の株に対応したワクチンを選択することにしています。

​2:発熱外来の継続

病院駐車場西側のエリアで発熱外来を行っており、抗原・PCR検査で迅速な検査を行っています。風邪症状があるときは直ぐに受診してください。

​3:最新の抗ウイルス薬の積極的処方

ハイリスク群の患者さんにはパキロビット、若い患者さんにはゾコーバ、腎機能の悪い方にはラゲブリオを処方して重症化を防いでいます。

​4:病棟内立ち入りの制限

第8波と同じように面会、付き添いを制限しています。看護師、事務の指示に従ってください。​入院されている患者さんはワクチンが打てない患者さんです。ご家族のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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