コロナウイルスワクチンについて

ワクチンの基礎知識

ウイルスが感染するときは、ヒトの細胞に入り込み、ウイルスの遺伝子を持ち込み自分のたんぱく質や遺伝子を複製する。これらを免疫細胞が異物と認識して免疫ができます。

・生ワクチン(BCG・麻疹・風疹混合ワクチンなど)は弱いウイルスを使って免疫のシステムを利用したものです。

・メッセンジャーRNAワクチン(ファイザー・ビオンテック、モデルナ社)は蛋白を作る部分の遺伝子だけを細胞内に送り込むもので、生ワクチンと同じ種類の免疫を安全に作ることができます。

・ウイルスベクターワクチンはコロナウイルスの遺伝子をヒトの体内では増えないウイルスに搭載して、免疫を作る方法でアストロゼネカ、中国、ロシアが採用しています。

ワクチンの接種方法

徳島県ではかかりつけ医での接種と集団接種の2つの方で行います。
当院でのワクチン接種は、外来ワクチン接種スペースにおいて行います。

対象者は次の方々です。
・かかりつけの患者さんとご家族
・近隣のクリニックから依頼された患者さんも対象
・状況によってはかかりつけの患者さん以外の方も
接種はすべて完全予約制です。
かかりつけの患者さんご家族は徳島市以外に住んでいる方も接種します。

ワクチン接種時期
高齢者は5月以降、病気で通院されている患者さんは高齢者の後ワクチン接種になります。
具体的には市町村からのクーポン券が届き、病院に予約をいれて接種する手順です。

ワクチン効果
メッセンジャーRNAのファイザー・ビオンテックワクチンは95%、

モデルナのワクチンは94.1%と驚異的な有効率です。
これらのワクチンが行き渡れば、ウイルスをコントロールしながら

進歩する社会になると期待されています。